名古屋 みなと災害ボランティアネットワーク

平成14年に名古屋市で初めて開催された『災害ボランティアコーディネーター養成講座』、以降毎年開催され修了生たちで立ち上げられたのが、『災害ボランティアコーディネーターなごや』。
更に地域密着を求めて平成15年に発足したのが『名古屋みなと災害ボランティアネットワーク』です。

地震や水害といった大規模自然災害が発生した場合、名古屋の中で最も大きな被害が予測されているのが港区です。

私たちは、災害が発生した場合、港区社会福祉協議会との協働で、災害ボランティアセンターの設置・運営に当たることになっています。

また、平常時には港区役所、港区社会福祉協議会、港生涯学習センター、地域自治会などからの依頼を受け地域防災の啓発活動をしています。区民祭りやふれあい広場、総合防災訓練や水防訓練などは毎年継続して実施しています。

東日本大震災を受け、地域からの出前講座の依頼は多くなっており、港区民の災害に対する関心は確実に向上しています。

2022年10月 定例会